特定非営利活動法人「北斗会」では、鹿児島県霧島市を拠点に、障害福祉サービスの就労継続支援B型事業を提供しております。仕事(作業)内容や工賃、利用料だけでなく、どんな方が対象となっているかなど、さまざまな観点で解説していますので、ぜひご覧ください。
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就労継続支援B型作業所において子供扱いされた事例とは?その対処法や重度知的障害者への支援と心身への影響および改善策を徹底解析!

就労継続支援B型作業所において子供扱いされた事例とは?その対処法や重度知的障害者への支援と心身への影響および改善策を徹底解析! 就労継続支援B型とは?仕事(作業内容)や工賃など紹介!

皆さんは重度知的障害の方への接し方に悩まれたことはないでしょうか。家族なら問題ない状況でも就労継続支援B型では問題になってしまう接し方があります。その中でも特に注目される事案が、利用者へ対しての子供扱いです。

本記事では就労継続支援B型において子供扱いの問題を事例をもとに徹底解析していきます。さらに、対処法や重度知的障害者への支援と心身への影響および改善策も解析しています。

この記事でわかること
  • 就労継続支援B型作業所での子供扱いの事例
  • 重度知的障害者に対する支援の重要性と子供扱への該当ケース
  • 就労継続支援B型作業所での子供扱いに対する心身の影響
  • 実例をもとに子ども扱いしない対策および実施例&効果の結果
  • まとめ

ぜひ、参考にしてください。

就労継続支援B型作業所で子供扱いされた事例紹介!

就労継続支援B型作業所で子供扱いされた事例紹介!

就労継続支援B型作業所では、利用するに対し年齢の上限がありません。さらに、障害の程度なども違います。多数の利用者がいる就労継続支援B型事業所には、重度障害を持つ利用者もいるでしょう。その場合、作業所で働く職員には、利用者それぞれにあったアプローチが求められます

そのため、知的障害のある利用者に合わせてしまい、非知的障害である利用者に対し子供扱いをしてしまう事業所があります。子供扱いをされてしまった利用者は、距離感が近くなると、なれなれしい態度になってしまい、不満を募らせてしまいます。

下記では就労継続支援B型作業所で子供扱いされた事例を紹介します。自身の接し方はどうなのか参考にしてみてください。

事例1|距離感が近くなり会話が幼稚になってしまう

就労継続支援B型作業所では多くの利用者がいますが、その中でも長期間利用している方とスタッフとの距離感があまりにも近くなりすぎて、会話の中に「○○ちゃん」「おしっこ」「おてて」など幼稚な言葉が聞こえてきました。言われている利用者の方は笑いながら返答されていましたが、職員との長年の信頼関係があるからといって、幼稚な会話になってしまうと、周りで聞いている他の利用者に対しても影響力がはかり知れません。「親しき中にも礼儀あり」です。就労継続支援B型作業所に仕事に来ていることを職員、利用者お互いがもっと自覚して、会話の質をたかめましょう。

事例として、「Aさんおしっこに行きましょう。」と声掛けをした職員に対し、利用者は、「おしっことか恥ずかしい事をいわないで」と言っていたら、これはもうハラスメントです。ご本人だけにそっと伝える場合でも、モラルある声かけにしましょう。

他にも「Bちゃんおててかして」と言われた場合、女性でも男性でも大人の利用者はいい気持ちはしません。あだ名に「ちゃん」がついているまたは、ご本人、家族の希望のであれば別ですが、周りで聞いている利用者は「ん?」と疑問に感じるでしょう。中には不快に思う方もいます。「おてて」は完全に幼児に対しての言葉使いなので、人によっては馬鹿にされているともとられかねません。

かみ砕いた言い方と幼稚な言い方を混同させないようにしましょう。

実例2|褒めるときのひとこと

就労継続支援B型作業所には軽度~重度の知的障害の利用者もいるでしょう。支援する際、より一層細心の注意を払う状況もあります。作業内容に対し具体的かつ、簡潔に説明し、一緒に取り組む事も多くなります。

子供扱いになると「すごいね〜」「じょうず~」「できたね~」と声掛けしてしまいがちです。さらに、声のトーンも赤ちゃんや子供に発する高めのトーンでタメ口で話しかけています。ですが、「○○ができるようになったので、次は○○を目指しましょう。」など、できたときは、褒めるだけではなく、認める、感謝する、の気持ちをもって声をかけると、対等な関係での支援に繋がるでしょう。

就労継続支援B型を利用している時点で、18歳以上の立派な大人です。本人のできる・できたという気持ちを重点におき、対等な大人として声かけをおこないましょう。

事例3|知的障害者への支援方法

作業所において知的障害の利用者へ支援をする際、手取り、足取り支援していませんか?わからないだろうからと、1~10まで支援していませんか?それは支援ではなく子供扱いです。知的障害者であってもできる作業は多岐にわたります。

知的障害者は軽度、中度、重度、最重度とあり、鹿児島県の手帳発行時にはA1~B2で区分されています。

参照:鹿児島県療育手帳所持者数 

重度知的障害(A1~A2)の利用者になると一緒に作業をする機会が増えます。その状況を手のかかる子供と思い対応してしまうと話し方も接し方も子供扱いになってしまいます。

知的障害の利用者が仕分け作業に従事する場合、程度にもよりますが、数字や文字の理解ができない方がいました。その方への支援方法を子供扱いだと、これはこの場所に、など1~10まで指示してしまいます。すべてに指示するのは支援とは言えません。

支援とは、自発的に判断したことをフォローする間違ったり、判断に悩んだときにフォローすることです。利用者からアクションがないのであれば見守るのも子供扱いに繋がらない支援方法といえます。

同じことを繰り返しますが、就労継続支援B型の利用者は18歳以上の大人です。作業所にはいれば仕事をおこなう場所であるなど、働く環境の認識がもてると、事業所に入った際に気持ちが切り替わり、働くことで得られる他者からの感謝、社会に必要とされているということも実感してもらえます。

事例4|知的障害者と非知的障害者への混同意識

知的障害の利用者からしてみれば、子供扱いはストレスが溜まります。さらに非知的障害者まで子供扱いするのは失礼です。しかし、「みんな仲良く」を理念にしている事業所に多く見られるのが、職員の勘違いによる「大人の保育園」化です。「働く場所」や「就労への足掛かり」というより「重い障害者の受け皿」「知的障害のある利用者のご家族がいない間だけの受け皿」というスタンスを職員が持っていると、利用者に対し子供扱いになる作業所が増えるでしょう。職員同士がしっかり理念の理解ができているのかの再確認は重要です。

ほかにも、非知的障害の利用者と知的障害の利用者が同じ作業所の場合、非知的障害の利用者に対し、知的障害の利用者にレベルを合わせてしまいがちです。同じ作業でも精密性、正確性を求めると子供扱いを回避でき、同じ作業内容であっても比較的軽い知的障害や非知的障害者にとって物足りない作業にならず、さらに良好な人間関係を築きやすいでしょう。

就労継続支援B型作業所において重度知的障害者に対する支援の重要性は?子供扱いとして該当するケースを徹底解析!

就労継続支援B型作業所において重度知的障害者に対する支援の重要性は?子供扱いとして該当するケースを徹底解析!

知的障害をもつ家族は将来の選択肢が少ないと思い感じています。療育や支援学校を卒業したら、親がいなくなり一人になったら、どうするべきか不安しかありません。重度になればなるほど、将来への不安は大きくなります。

参照:重度の知的障害を持つ子どもの親の生活と 人生に関わる研究

自立(自律)のためにも、就労を目指したい、社会とのつながりを持ってほしい、と思う家族は多くその選択肢の1つに、生活支援などを利用し就労継続支援B型作業所を利用したいと考えます。

では、就労継続支援B型作業所は、重度知的障害者に対しどのような支援が必要なのか、また支援の重要性を知っていただき、子供扱いに該当するケースを徹底解析していきます。

ケース1|言葉使い

支援していく中で利用者がどうしてもできない壁に当たる場合があります。そんな時職員が「どうしてできないの」「何回言えばわかるの」など子供に諭すように話してしまうケースがあります。さらに、「お手洗い」ではなく「おしっこ」など聞いていて気持ちのいい表現ではない言葉もあります。

就労継続支援B型を利用する方は18歳を超えた大人であり、時には自分より年上の場合もあります。どんな人でもプライドがあります。尊厳を守る言葉使いをしましょう。

また、言葉使い1つで作業所の雰囲気も変わります。休憩時間や昼食時間などリラックス、リフレッシュする時間は和気あいあいと話が盛り上がり、作業時間になると私語が減り作業へ集中できる環境が整う作業所は重度知的障害者が質の高い支援をおこなえている証拠になります。

重度知的障害者に対する質の高い支援とは、本人が落ち着いて作業に臨むことができる環境の提供、作業への集中ができる環境、生産性のはかれる作業の提供などがあります。言葉使いにより気持ちの切り替えができれば、子供扱いのない質の高い支援につながります。

ケース2|タメ口、幼児言葉

就労継続支援B型作業所にて時折耳にするのがタメ口です。「○○した?」「できた?」「○○ちゃん・くん」など、家族や友達のようにタメ口やちゃん、くんを使用した呼称で接している職員がいます。長年の信頼関係性があったとしても、周りの利用者は背景を知りませんし、関係ありません。作業に関しての話や支援中の会話はしっかり区別をつけて作業(仕事)との切り離しをおこないます。プライベートな会話と作業中の会話の区別は重要になります。

特に、重度知的障害者の支援は、普段からの話し方が重要です。仕事、プライベートと切り離しておくことで、社会に出たときのマナーが身につくでしょう。さらに、敬語や尊敬語の使用ができる環境をルーティン化しておくことで戸惑うことなく落ち着いた気持ちで作業に取り掛かることができ、継続性のある支援につながります。

社会性のあるコミュニケーション、社会のマナーはどの場面でも重要です。知的障害者に対する子供扱いのけん制にもなるので常に意識して話しましょう。

ケース3|態度・表情

利用者の障害特性に応じて、一人一人対応は違います。それにより、子供扱いしない、成人としての対応をしなければいけないと頭では理解していても、職員(支援員)によって頭を撫でたり手を握ってしまうなど過度のボディタッチがみられるケースがあります。利用者の状況により、成人には行わない関わり方(子供扱い)をするとスムーズに行動が出来たり、興奮状態から落ち着く目的のためにボディタッチを用いる場合もあります。

ですが、職員によってはそれを勘違いしてしまい、常に上記のような態度をとってしまうと完全に子供扱いになってしまいます。知的障害者だからと意識して作業の対応をすると子供扱いになってしまうケースがありますが、就労継続支援B型作業の支援員といち利用者としての支援をすると子供扱いにはならず、対等な支援につながるでしょう。支援を行う態度は1人の成人した人として対応していきましょう。

表情については視線や笑顔、声のトーンで変化します。視線は対等に同じ目線、または少し低めの目線で話かけます。声も無理に高くせず、自然な声掛けをすると自然な笑顔の表情になります。「ニコニコ」は安心感も得られ精神的に影響はないですが、「にやにや」とした表情は相手を下に見ていると勘違いされてしまいストレスに繋がります。表情1つで状況が変化するので気をつけましょう。

知的障害者、非知的障害どちらにもあてはまる事ですが、にやにやしていると馬鹿にされていると感じてしまいます。またわけがわからず困惑してしまう事もあります。表情はとても重要な意思の表現の1つです。表情1つで雰囲気も変わりますし、心身の影響にも変化がみられるでしょう。

就労継続支援B型作業所の利用者にもたらす子供扱いへの心身の影響は?

就労継続支援B型作業所の利用者にもたらす子供扱いへの心身の影響は?

就労継続支援B型作業所での利用者に対する職員の子供扱いについて理解できたら次に気を付けなければならいことは、子供扱いがもたらす心身への影響についてです。

心身の影響については第三者のみならず、家族内でも起こりうる影響になるのでぜひ参考にしてみてください。

まず、子供扱いにも色々あります。就労継続支援B型作業所では言葉使い、表情、態度など支援方法に直接関係する場面が子供扱いになりやすく、利用者はそのことでプライドを傷つけられたり、自分はされていなくても「大人の保育園化」している状況(環境)にストレスを感じ就労意欲そのものがなくなってしまいます。意欲がなくなると、精神疾患のある利用者は引きこもりになってしまう場合もあります。

参考:NHK「長期化するひきこもり」より

さらに、利用者の職員に対する「依存」にもつながり、「共依存」に陥ってしまいます。

共依存とは、特定の相手との関係に依存しすぎる状態のことで、コミュニケーション依存の一つです。本来職員(支援員)は利用者側の自立をサポートする仕事です。しかし、援助(手伝い)をすることが職員の存在意義になってしまい、自立を阻害する行動をとってしまうことがあります。頼られるとつい手を貸してしまうなどその人のためにやっていることが、実は子供扱いになっており、利用者の行動をコントロール(制限)してしまいます。

結果的に病気からの回復が遅れてしまい、できるはずのことができなくなる、という状況を招いてしまうケースがあります。相手がもともと持っているはずの人としての能力を無視するような関係のあり方は支援ではなく無責任な行動のただのおせっかいになるので気をつけましょう。

【実例】子供扱いしないためにも改善策には何が必要?就労継続支援B型作業所ならではの対策の実施例&効果の結果を解説!

【実例】子供扱いしないためにも改善策には何が必要?就労継続支援B型作業所ならではの対策の実施例&効果の結果を解説!

就労継続支援B型作業所でも子供扱いの事例が理解できたことで次のステップとして改善策が必要になります。改善せずそのまま同じ支援を継続していても自立(自律)にはつながりません。改善するために何が必要か、また改善したことで利用者、作業所にどのような効果があったのか実施例をもとに解説をしていきます。

※自律とは、価値観や信条、理念や哲学など個人の内的要素に関して、支配や制約を受けずにひとり立ちすること。

自立=外的要素のひとり立ち

自律=内的要素のひとり立ち

参照:自律とは?

職員教育の重要性と具体的な取り組み

まずは、職員の教育から始めましょう。実は子供扱いしている職員の半数以上は、無意識の対応という方がほとんどです。職員は普段と変わらず支援しているつもりになっています。その中でも「あだ名」や「呼称」の使い方です。普段から「○○ちゃん」とあだ名やちゃん付けでよんでいると信頼関係や仲の良さは感じますが、作業中との区別はつきにくくなります

具体的には、重要な話をする場合や作業に関して話をおこなう場合などはしっかり利用者の名前を呼ぶことでプライベートと作業所(作業中)との線引きできます。線引きができると職員の意識も変化し利用者に対して子供扱いになりません。利用者により本名で呼ばれたくない方もいます。その場合は利用者の意見を尊重し臨機応変に対応しましょう、

職員の意識改革ができたことによる結果、「大人の保育園化」がなくなり、知的障害者、非知的障害者が同じ空間にいてもレベルの高い生産性をもとめる効果がうまれます。さらに、社会性の認識や社会のマナーも身に付き自立(自律)への第一歩に繋がります。

ただし、施設外の場合就労継続支援B型作業所により個人情報保護の観点からあだ名で呼ぶ場合もあり、「TPO」にあわせた使い方をしましょう。この場合、職員、利用者の理由の共有は必須です。

※「TPO」とは、Time(時間)、Place(場所)、Occasion(場面)という3単語の頭文字を繋げた和製英語です。

利用者の意見を尊重するアプローチ

就労継続支援B型作業所により支援の方法も変化します。例えば、農業に特化した作業所、パソコンに特化した作業所など様々です。その中で、重要なポイントは利用者の意見です。利用者がパソコンを勉強してみたいと意見を示しているのに関係性のない支援をしていませんか?

利用者本人の意見を大幅に尊重できない支援は、利用者にとって苦痛でしかなく就労意欲も減退します。結果、利用する回数が減り、外に出る機会が減ることで引きこもりや精神疾患をともなう可能性もあります。

参考:NHK「健康ch」より

利用者の意見を尊重し作業内容をアプローチできると、就労意欲の上昇も見られスキルアップやレベルの高い作業の提供が可能になります。結果、利用者も達成感や責任感がうまれ継続して質の良い支援の提供に繋がります。

コミュニケーションの改善と距離感の適切な設定

職員と利用者のコミュニケーションはとても重要なことです。よいコミュニケーションをとっている作業所では、レベルの高い生産性がありさらに利用者のスキルアップもよくみられます。

ではよいコミュニケーションとはなにか、また悪いコミュニケーションがあるのかについてですが、結論あります。

よいコミュニケーションとは意思の疎通ができている状態のことをいいます。受け手が発信側の意見を理解できて初めてコミュニケーションといいます。悪いコミュニケーションとは、発信側ばかりが伝え続けており、受け手側が理解できていない状況のことです。この状況はコミュニケーションではなくコミュニケーター(一方的に伝える)になります。

参考:識学総研「ドラッカーの名言」

では、よいコミュニケーションをとるための改善策とはなにか、結論からいえば適切な距離感です。職員は利用者は家族でもなければパートナー、友達でもありません。あまりにも近しい距離感でいると利用者によっては勘違いしてしまう場合もあります。信頼関係と依存は別物です。しっかり区別をしましょう。

コミュニケーションの質により子供扱いになるような状況を防ぐために、適切な距離感が重要です。特に異性への過度なボディタッチや幼稚な言葉使いは勘違いしかうまれません。どんな状況であっても話し方、接し方は大人な対応(距離感)を心がけます。

時には、利用者に相談したいことがあるから個人の番号やSNSを教えて欲しいと要求がある場合がありますが、教えてしまうのは間違いです。解決策は、施設で保有しているデバイスなどがあれば、施設長に相談のうえそのデバイスにしてもらう、別室を準備し第三者を交えて話を行なうなど個人同士がつながらないように適切な距離感を設定しましょう。

また、職員自身が自分のプライベートを詳しく話さない、家庭、プライベートで起こった愚痴を話さないことも適切な距離感につながります。就労継続支援B型作業所はあくまで就労継続支援を行う場所であり、カフェや自宅ではないので職員自身がしっかり区別をしさらに職員全員が同じ距離感の設定で支援またはコミュニケーションがはかれるように気をつけましょう。

まとめ|就労継続支援B型作業所で子供扱いをしない秘訣は接し方にある!実例からわかる改善策に注目!

まとめ|就労継続支援B型作業所で子供扱いをしない秘訣は接し方にある!実例からわかる改善策に注目!

この記事をさいごまで読むことで、就労継続支援B型作業所で子供扱いをしない秘訣は接し方にあることがおわかりいただけたでしょうか。

障害者、職員一人一人思いや考え方は違います。ですが、同じ方向をむいて支援、スキルアップしていく場所が就労継続支援B型作業所です。そのため間違った接し方をしなければ「大人の保育園」は防げますし、質の高い作業(支援)の提供もできます。

さいごに本記事の内容をまとめました。

  • 就労継続支援B型作業所での子供扱いの事例
  • 重度知的障害者に対する支援の重要性と子供扱への該当ケース
  • 就労継続支援B型作業所での子供扱いに対する心身の影響
  • 実例をもとに子ども扱いしない対策および実施例&効果の結果

あくまでも就労継続支援B型作業所は利用者のステップアップを目的とした福祉施設です。「大人の保育園」化した事業所は利用者のステップアップを想定しておらずB型事業所を「一生の働く場所」と考えてしまいます。利用者は18歳以上の大人です。対大人として適切な距離で接してくれる、職員や利用者と働きたいものです。

お問合せ・ご不明な点がございましたら、ぜひ下記のご連絡先まで問合せください。

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法人名特定非営利活動法人 北斗会
代表理事高野 和子
提供サービス種別就労継続支援B型事業
施設名ワークショップOHANA
住所〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央1丁目14-4
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ファックス番号0995-50-3075
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