こちらの記事では、就労継続支援B型の昼食代について掘り下げてお話しつつ、就労継続支援B型「ワークショップOHANA」ではカフェメニューの軽食が無料になるシステムについてご紹介していきます。
先ずは就労継続支援B型事業所でお仕事をしていると慣れるまでは午前中のみ、午後のみと短い時間から初めて、慣れてくると1日のお仕事になります。そうなると昼食が気になると思います。
せっかくお仕事をしているのに「お給料から昼食代を引かれてしまう」と思うと自分で準備される方もいらっしゃると思います。ですが、就労継続支援B型「ワークショップOHANA」では昼食(お弁当)は別途料金がかかりますが、カフェメニュー内にある軽食は軽食無料で提供しています。
本記事では就労継続支援B型事業所の昼食代と仕組み加算について、さらに就労継続支援B型「ワークショップOHANA」の昼食代について、なぜ軽食無料なのかについて解説していきます。
就労継続支援B型の昼食代とは?その仕組みと食事提供体制加算について解説!
まずは、ほとんどの就労継続支援B型事業所で昼食が提供される事をご存じですか?
初めて利用される方やそのご家族の中には「自分で準備しないといけないのでは」と考え不安になる方もいらっしゃると思いますし、昼食提供について日中活動内での1食に過ぎないのでは?と考える方もいると思います。
実際は、障がい者(チャレンジド)の方や偏食・拒食症状のある方、低所得者・単身者の方たちにとって唯一栄養バランスのとれた食事となっている場合も少なくありません。
ここではその大事な昼食について料金と仕組み・食事提供体制加算について解説していきます。
食事提供体制加算とは?
「食事提供体制加算」とは「国が定めた収入が一定額以下の利用者に対して食事の提供を行った場合」に加算することができるものです。
※食事提供体制加算は、法律にて定められた加算単位があり30単位/日で支給されます。
就労継続支援B型の昼食代はいくら?
就労継続支援B型事業所により様々ですが、計算方法を紹介します。
〈例〉1食当たり750円かかったとして、人件費500円・材料費250円と仮定したとき、食事提供体制加算(30単位/日)を人件費に充当します。
人件費ー食事提供体制加算=200円
※人件費が200円オーバーしていますが、食事提供体制加算の対象になっている方に負担を求めることは法律によりNGとなっています。
なので皆さんが負担するのは、250円となりこれが昼食代となります。
ただし、食事提供体制加算の対象にならない方は人件費+材料費=合計を徴収してもよいとされています。
就労継続支援B型事業所「ワークショップOHANA」の昼食代について解説!
ここまで読んでみると「自分で準備したほうが安上がりなのでは」と考える方もいらっしゃると思います。
ですが、就労継続支援B型事業所「ワークショップOHANA」ではどうなのか、昼食代と軽食無料について解説していきます。
ワークショップOHANAの昼食代は毎食200円!
まず、就労継続支援B型「ワークショップOHANA」の昼食代は200円です。
OHANAランチとして、「OHANAブログ」にもランチの写真が添付されているので、ぜひご覧ください!
OHANAカフェの軽食代は実質無料!
就労継続支援B型「ワークショップOHANA」はカフェスタイルで運営しています。
なので、ドリンク・軽食があります。
昼食代も負担してカフェの利用で負担してと考えるとお仕事しても、マイナスになりかねないと思われる方に必見です!
就労継続支援B型「ワークショップOHANA」には、独自のシステムによって、利用されている方の軽食が無料となります。
まとめ|就労継続支援B型の昼食代は事業所によって異なる!
最後までご覧いただいて、就労継続支援B型の昼食と昼食代の仕組みはお分かりいただけたでしょうか?
就労継続支援B型によって昼食代は様々で、決まった金額はありません。
ですが、就労継続支援B型「ワークショップOHANA」は昼食代200円とは別で、カフェメニュー内の軽食が無料となっています。
この軽食無料は就労継続支援B型「ワークショップOHANA」独自のシステムであり、そのシステムがお仕事との連携になっていますのでご質問、お問い合わせは下記までお願いします。
法人名 | 特定非営利活動法人 北斗会 |
代表理事 | 高野 和子 |
提供サービス種別 | 就労継続支援B型事業 |
施設名 | ワークショップOHANA |
住所 | 〒899-4332 鹿児島県霧島市国分中央1丁目14-4 |
電話番号 | 0995-50-3236 |
ファックス番号 | 0995-50-3075 |
メールアドレス | hokutokai@kvd.biglobe.ne.jp |
コメント